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GoogleとTwitterの再提携による検索結果への影響

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おはようございます、こんにちは、こんばんは!

今日はSEO関連の投稿をしてみます。

 

GoogleはTwitterと今年2月にfirehoseデータ(全Tweetデータ)アクセスに関する合意を締結し、ツイートデータをリアルタイムにインデックスし、検索結果に反映させる術を得ました。

 

海外の記事で、本件に関して詳細に分析していましたので、引用しつつ、まとめていきます。

 

What Signals From Twitter Does Google Care About?.

 

Ultimately, without more information from the Google or Twitter teams as to how their union will be implemented, we can’t say with certainty which of these metrics Google will use, how important they will be in impacting tweets in search, or how they will be integrated into algorithms already in place.

 

結論として、Google、Twitterの開発チームから詳細な情報が出ている状況ではないので

どの程度のインパクトがあるのか、それが既に出ているのか、どのような観点からの影響になるのかについては断定は出来ない、と締めくくっています。

 

tweet-google

 

上記の前提で、これまでのGoogleとSNSの付き合い方も含め、俯瞰してみたいと思います。

GoogleとTwitterは過去、2009年から2011年にかけて提携関係にありました。

 

 

しかし、firehoseアクセス提供の契約更新をGoogleはしませんでしたので、2011年7月にリアルタイム検索は消滅しています。

 

また、その当時、Twitter上でのさまざまな指標を検索結果ランキングの評価指標として使用していたことを明言しています。

 

Twitterの契約更新をしなかったのと同じ時期、2011年6月にGoogle+というサービスの提供が開始されました。

Twitterとの提携をやめて、SNSを自社で開発する方針か・・・?

 

という方針であったかと思われますが、あまり上手く機能しなかったように感じます。

2011年7月から、オーサーシップ(著者情報)をランキングシグナルとして使用していましたが、2014年8月に廃止しています。

 

Google+のSNSとしての信頼性などは一旦度外視して、ランキング要素としてのGoogle+での指標の活用は諦めたように伺えます。(だからGoogle+がしょぼいとうことではないです)

 

まとめると以下のようになります

2009年~2011年 Twitterのソーシャルシグナルをランキング要因として使用

2011年~2014年Google+とあわせてオーサーランクを推進

2015年~Twitterと再提携

twitter

このような経緯からも明らかかと思いますが

今後、Twitterの全てのツイートにリアルタイムにGoogleがアクセスできるようになると、Twitterでのソーシャルシグナルが重要になってくることは間違いないと言えそうです。

 

 


 

今日は、リンク、引用の多い記事でした。

 

2009年から、現在に至るまでのGoogleによるソーシャルシグナル(著者情報に基づくコンテンツの重み付けを行うアルゴリズム)の開発経緯を追った記事を書こうと思ったら、参照しなければならない情報があまりにも多く、書いていてびっくりでした。

 

過去ログを辿っていき、情報ソースを明らかにすることで、自説の論拠としているわけですが

すごく本来的なHTMLの活用だなぁと改めて感じさせられます。

 

日本では、あまり一般の人が独自ドメインを取得の上

「他の記事を参照しまくりながら記事を書く」という習慣が普及していないので

自然と、ナチュラルリンクの獲得は難しくなるんだろうな、と感じます。(自分で書いてみると改めて)

 


 

さて、冒頭にて触れたTwitterからのシグナルに関してまとめます。

サーチエンジンランドでは以下の4項目を例示して説明しています。

 

Trend Strength

⇒ハッシュタグ、キーワードの使用ボリューム

サイテーションに近い指標と言えそうですね。

Tweet Strength / Engagement

⇒お気に入り、リツイート、クリック数、インプレッション数

この指標はきわめてシンプルでわかりやすいです。どれだけのユーザーに影響を与えているか、数値的に見えやすいデータですから。

User Influence

⇒フォロワー数、フォロー・フォロワー比率、リストに追加されている数、@で言及されている回数

この指標はオーサーランクを測る指標として、わかりやすい項目ですね。

Link/Page Strength

⇒ページに貼られているリンクの数 、またそのリンクがどれだけクリックされているか

ここは、これまでのSEOの被リンク対策に一番近そうな指標です。Twitterでのリンクの場合、アンカーテキストは設定できませんので、「数×その他のオーサーシップ要因」で重み付けをしていくのが基本となりそうです。

また、「全てのTweetへのアクセス権限」の定義が不明ですが、そのリンクのインプレッション、クリック率などもデータとして提供されているとすると、クリック数もシグナルとして重視されそうです。(ここが正確に計測できるとしたらGoogleが活用しないはずはないでしょう・・・)

 

 


 

さて、今後のGoogleとTwitterの連携に期待!ですね。

 

2011年3月

忘れられない大地震の後、リアルタイム検索を追いかけていた自分をよく覚えています。

 

Googleも、Twitterももはや電話や水道に並ぶ社会的なインフラだと私は考えていますので

常に改善・改良されていく姿には尊敬の念がつきません。

 

では、また追加情報など出てきたら更新していきたいと思います。

 

今後ともよろしくお願い致します。